今日のお稽古 · 2023/04/10 仮名の線は紡錘形 昔、仮名の先生に「仮名の線は紡錘形」と教わりました。 以降、ひらがなや古典の臨書、仮名作品は、(紡錘形、紡錘形、、、)と思いながら書いています。 仮名には仮名のリズムがあって、上下左右や斜めの動きに上下動をつける、、、 そんなイメージでやっています。 写真の「の」は●のところで紡錘形を意識して書いています。 写真の古典仮名は、左から高野切第一種、関戸本古今集、香紙切です。 よーく見ると紡錘形、上下動、、、が見えるのではないでしょうか。 tagPlaceholderカテゴリ: